WORKS

Our works

荒川区には、道幅が4メートルに満たない狭い道路が多く残っており、生活環境の悪化や災害時の安全上の課題を抱えています。

そういった荒川区及び近隣区の課題を解決し、より住みやすい街をつくるのが私たちの仕事です。

具体的には、道路舗装工事等公共事業の施工管理、写真撮影や工事書類作成、発注者や工事関係者との打合せ・段取り、近隣住民さんへのPR等、
担当工事が円滑に進捗するための管理全般が主な業務です。

01

施工前
施工後
施工前
施工後

老朽化した道路舗装及び側溝等の排水施設等を改修することにより、路面のひび割れやわだち掘れ等による騒音や水たまりを解消。安全で快適な新しい道路環境を確保します。その路線や舗装の損傷度合いによって、路盤まで打換えたり、路面(アスファルト部分)だけ舗装し直したり、また、環境に配慮し遮熱性能の高い舗装にしたりと様々な施工方法があります。

02

施工前
施工後
施工前
施工後

道路陥没や側溝等のがたつき、街路樹の倒木等、道路構造物及び道路付属物に破損があった場合、緊急かつ応急的に機能を復旧します。24時間365日、道路を利用する歩行者及び車両等の安全な通行を確保、区民の安全安心を守っています。また台風被害等への対応、降雪時の駅前や坂道等の雪かきにも出動しています。

03

施工前
施工後
施工前
施工後

荒川区には、道幅が4mに満たない狭い道路(細街路)が多く残っています。このような道路は、日照・通風など生活環境を悪化させるばかりでなく、火災時の延焼や緊急車両が通れない等、災害時の防災・避難等安全上問題があります。

細街路に面した敷地では新築や建て替えをする場合、建築基準法に基づいて道路中心線から2m後退(セットバック)し、建築物の計画をしなければなりません。

そのため建築主等のご協力を得て、区が後退部分に側溝の設置や移設・舗装を行うものです。個々の敷地を順次整備をすることにより、一時的に凹凸のある道路形状となりますが、近い将来4m幅の道路としていくものです。

細街路を順次拡幅整備し、防災性の向上・居住環境の改善に寄与します。

04

施工前
施工後

道路上の電線類等を地中化・無電柱化しています。

目的は主に3つあります。

①都市防災機能の強化

大規模災害が起きた際に、電柱等が倒壊することを防ぎ、道路の寸断を防止する。電線類の断線を軽減しライフラインの 安定供給を確保する。

②安全で快適な歩行空間の確保

無電柱化により歩道が広く使えるようにし、全ての人が移動しやすい安全で快適な歩行空間を確保する。

③良好な都市景観の創出

景観の阻害要因となる電線・電柱を地中化することにより、良好な都市景観を創出する。

施工前
施工後
05

施工前
施工後
施工前
施工後

よく街路樹に使用される桜(ソメイヨシノ)は、木の性質上、根が上に生えていき舗装などを持ち上げてしまう根上りという現象が発生します。歩道での歩行者や自転車の通行に大変危険ですので、根の処理及び歩道の修復を行ない、安全・安心な歩行空間を作ります。

また、歩道と車道を境にあるブロックを段差の少ないものに入れ替えて、バリアフリーで快適な交通を確保しています。

06

空洞
施工前
空洞施工後
空洞
施工前
空洞施工後

道路の地下には様々な理由で空洞が発生することがあり、陥没の大きな原因となります。レーダー等で探査し発見した空洞を実際に掘削して、原因の調査及び埋め戻して陥没の危険を事前に回避、道路の安全を守ります。

07

施工前
施工後
施工前
施工後

各家庭の排水や雨水を一か所に集め公共下水道管へとつなぐ部分を「公共ます」といいます。この公共ます及び取付管をスピーディーかつ安全に新設します。

08

校庭整備
歩道舗装
校庭整備
歩道舗装

校庭整備工事、私道整備工事、公園工事や駐車場舗装、歩道切下げ工事等、土木・舗装工事全般。